ビタミンE

ビタミンEは強力な抗酸化物質で、脂肪を含んだ化合物の酸化を防ぎ、また細胞の老化を防ぐ特長があります。更に末梢血管を広げて血行を促進するので、肩こり冷え性疲労回復の改善にも効果的と言われます。また、性ホルモン分泌に作用することから生理に伴う症状の改善、更年期障害の症状の軽減、不妊治療の栄養素などの効能が考えられています。

詳細な特徴としてはビタミンEは脂溶性のビタミンで、肝臓、心臓、筋肉、睾丸、子宮、血液、副腎、下垂体に蓄えられます。またビタミンEはビタミンAセレニウムシステインメチオニンビタミンCなどの酸化を防ぐ働きもあります。

ビタミンEを摂取する場合は、ビタミンA、ビタミンCと一緒に摂ると相乗効果が期待でき、特にアンチエイジングに効果があると言われます。

ビタミンEの主な効果

●酸化を防ぎ、細胞の老化を遅らせるアンチエイジング作用がある。
●体に多くの酸素を供給し、耐久力を増す。
●ビタミンAと共働して、環境汚染物質から肺を守る。
●疲労回復。
●傷痕が残るのを軽減する。
●火傷の治りを早める。
利尿作用
●筋肉の硬直や痙攣を緩和させる。
●流産のリスクを軽減する。
●狭心症や心筋梗塞などのリスクを下げる。

ビタミンEを多く含む食物・食品

[可食部100gあたり]
ヒマワリ油 ・・・ 39.2mg
アーモンド ・・・ 31.2mg
●サフラワー油 ・・・ 27.6mg
アンコウの肝 ・・・ 13.8mg
落花生 ・・・ 11.4mg
すじこ ・・・ 10.6mg
●キャビア ・・・ 9.3mg
いくら ・・・ 9.1mg
あゆ ・・・ 8.2mg
いわし ・・・ 8.2mg
たらこ ・・・ 8.1mg
●めんたいこ ・・・ 6.5mg
モロヘイヤ ・・・ 6.5mg
●にじマス ・・・ 5.8mg
かぼちゃ ・・・ 5.1mg
 ・・・ 4.9mg
さば ・・・ 1.8mg
豚肉 ・・・ 0.2mg

ビタミンEが必要と思われるケース

●多不飽和脂肪(植物油や魚の脂肪など)を多く摂る食事をしている人。
●避妊ピルを飲んでいる人。
●妊娠中もしくは授乳期にホルモン剤を摂っている人。
●閉経期にさしかかった女性。

rss2.0 Valid XHTML 1.0 Transitional